福井リフォーム!屋根・外壁塗装工事!屋根の塗装工事が始まりました!
2023/04/18
福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。
分け合って、HPのメンテナンス中に、別のブログでアップしていた記事を、まとめてアップします。
今日は、前々から記事にさせていただいている、屋根・外壁塗装工事の屋根の塗装工事が始まりました。
朝から快晴で、屋根の塗装にはもってこいの天気になりました!
まずは、現場に運び込んだ塗料をキレイに並べます。
この塗料は下塗り材です。
上塗り材が無機系の場合に使用する、専用の下塗り塗料で、その名も『エポプレミアムシーラープライマーJY』
高耐候性で高級な塗料の無機系上塗り塗料専用というだけあって、何だか高級感のあるネーミングです。
そしてこれが、上塗り材です。
先日の記事でも紹介した、その名も『無機ハイブリッドコートJY-IR』
無機系の上塗り塗料で、期待耐用年数は20~26年(カタログ値)を誇る優れものです。
下塗りを開始する前に、タスペーサーと言う部材を使って、縁切り作業をしていきます。
タスペーサー?縁切り作業?なんやそれ?
この作業、凄く重要なのです。
ですが、今回は説明しだすと長くなるので、別の機会に説明させていただきます!ごめんなさい!
次に、屋根の棟の金属部分を、ケレンといって既存の塗装面についた古い塗膜やサビを除去する作業を進めていきます。
ケレン作業が終わったら、金属部用の錆止め効果のある下塗り塗料で下塗りです。
そして、スレート屋根の瓦に、専用の下塗り塗料の『エポプレミアムシーラープライマーJY』を塗っていきます。
ちなみに下塗り塗料は、下地によって使う種類が変わります。
そもそも、下塗りの役割としては
密着性を上げる(下地と上塗り塗料との接着剤の役割)
吸い込み止め(上塗り塗料が下地に吸い込まれてしまうのを止める役割)
錆止め(鉄が酸化してサビてしまうのを防ぐ役割)
しかも、意外と種類も多く、塗装する下地によって、プライマー、シーラー、フィラーなどを使い分けます。
この下塗りをしっかりしないと、塗料が剥がれる恐れがあります。
もし、下塗りをしなかったりサボったりすると、せっかく塗った上塗り塗料が剥がれてしまいます。
そのため、塗料の剥がれを防ぐ意味でも、下塗りが非常に大事になります。
通常、屋根や外壁の塗装では、下塗り1回、上塗り2回が基本なのですが、弊社はスレート屋根を塗装するときは、下塗りを2回させていただいています。
下塗りを2回行うことにより、まんべんなく屋根材に下塗り材を浸透させて接着力を向上させることにより、後工程の上塗り塗料の密着力を高めることが狙いです。
屋根は、建物の中で一番、お日様の光に晒されている時間が長い部分です。
だから、劣化速度が一番早いのも屋根なので、少しでも長もちするようにと、スレートの屋根は、下塗りは2回塗をさせていただいています。
よ~く見てみると、うちの屋根、色が褪せて白くなってるやん!昔は黒光りしてたのに!
うちもそろそろ塗装の時期かな・・・?とお考えのかたがいらっしゃいましたら、お気軽におといあわせください!
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