お風呂のリフォーム！TOTOのユニットバスの紹介！サザナシリーズを解説！

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

前回は、TOTOのシンラシリーズを紹介させていただきました。

今回は、TOTOのユニットバスのスタンダードモデルの、サザナシリーズを紹介いたします。

うちのお風呂は想像以上に気持ちいい

と言うのが、キャッチコピーになっています。

 

早速、サザナシリーズの特徴を説明していきましょう。

サザナの特徴は、大きく分けて6つです。

 

①ゆるリラ浴槽

人間工学を応用した設計の浴槽で、横たわったときに4点で体を支えるため、体にかかる圧力を分散できて自然とリラックスできる浴槽となっています。

サザナシリーズの浴槽には、他に4種類あります。

 

半身浴に最適な浴槽内ステップが設置されている、ラウンド浴槽

 

ヘッドレスト部分を高くして、首あたりをよくしている、クレイドル浴槽

 

シャープな直線でデザインの、スクエア浴槽

 

洗い場側にゆったりと張り出したゆとりのある形の、ワイド浴槽

 

家族が並んで座れるほど余裕のある広さの、スーパーワイド浴槽

 

②ほっからり床

この、ほっからり床は、TOTOを代表する特徴です。

シンラシリーズにも採用されています。

床の表面に特殊処理を施してあって、汚れをが落としやすくなっています。

それに、床の内側にクッションが入っていて畳のようなやわらかさを実現しており、断熱材の役割も果たすので冬場の１歩目もヒヤッとしません。

 

③コンフォートウェーブシャワー

TOTO独自の技術で、2つの水流で節水と刺激のある浴び心地が特徴です。

シャワーヘッドのボタンで、3つのモードに切り替えることができます。

節水効果もあり、従来のシャワーヘッドと比べると、約35%もの節水効果があるそうです。

 

大粒の水玉とスプレーシャワーのミックスによって、刺激感のある浴び心地の、コンフォートウェーブモード

 

大粒の水玉がスイングしながら飛び出し、刺激感のある浴び心地の、アクティブウェーブモード

 

途切れなく柱状にお湯が流れ出る、ウォームピラーモード

 

④魔法びん浴槽

浴槽断熱材と高断熱のふたに効果で抜群の保温力を発揮する浴槽です。

お湯はり後、4時間経過しても暖かさは変わらず、低下する温度は、2.5℃以内だそうです。

 

⑤浴槽・ゆかきれい快適セット

この機能はオプションなのですが、家族みんなの入浴が終わった後に、リモコンのスイッチを押すだけで、自動でお掃除をしてくれる機能で、おそうじ浴槽と床ワイパー洗浄という機能の組み合わせです。

この機能があったら、浴槽にお湯をためる前のお掃除の頻度が少なくなりますね。

ちなみに、我が家の浴槽にお湯をためる前のお掃除の担当は、私なので、個人的にはうれしい機能です。

 

⑥日々のお掃除が楽になる機能満載

他にも、標準仕様で、日々のお掃除が楽になる機能が、色々あります。

 

お掃除ラクラクほっからり床

 

お掃除ラクラク排水溝

 

お掃除ラクラクカウンター

 

お掃除ラクラク鏡

 

 

続いて、気なるお値段です。

サザナシリーズは、5タイプあって、それぞれ価格が違います。

価格帯は定価です。

 

Pタイプ　⇒　ワンタッチで使いやすい２WAYタッチ水栓などの気持ちよさを追求した機能が満載のハイグレードタイプです。

価格帯: 130.7万円〜（税込143.8万円〜）

 

Tタイプ　⇒　お掃除ラクラクほっカラリ床や水栓デザインで、収納力にもこだわったあるとうれしい機能満載タイプです。

価格帯: 112.1万円〜（税込123.4万円〜）

 

Sタイプ　⇒　お掃除ラクラクほっカラリ床などサザナの代表機能が充実したスタンダードタイプです。

価格帯: 107.2万円〜（税込118.0万円〜）

 

Nタイプ　⇒　カラリと乾くカラリ床などうれしい機能を備えたお求めやすいベーシックタイプです。

価格帯: 82.7万円〜（税込91.0万円〜）

 

Fタイプ　⇒　バスタイムの楽しみ方や浴槽への移乗がラクなベンチタイプです。

価格帯: 148.8万円〜（税込163.7万円〜）

 

勿論、タイプだけではなく、サイズによっても価格は違います。

サイズ別の価格について、さらに詳しく知りたい方は、ここをクリック（タップ）してください。

 

これらの特徴的な機能は、オプション扱いのものもありますので、ご注意ください。

この、サザナの特徴を、もっとご覧になりたい方は、ここをクリック（タップ）してください。

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前回は、シンラシリーズの紹介をしました。

今回は、サザナシリーズの紹介をしました。

結局、TOTOのユニットバスは、シンラとサザナどっちが良いの？

簡単に比較してみましょう。

 

サザナシリーズは快適性とお掃除のしやすさが両立した、コスパの高いユニットバスです。

個人的には、サザナシリーズでも十分だと思います。

一方、シンラシリーズは、サザナシリーズではオプション扱いの機能が標準装備になっているなど、ハイグレードらしい商品展開になっていて、楽湯 RAKU-YU-（肩楽湯/腰楽湯）のような、シリーズ独特の機能もあって、いつもの入浴にプラスワンで、より快適な入浴タイムを求める方にはシンラシリーズがおすすめです。

 

シンラは、手が届きそうにないけど、サザナなら予算内に収まりそうやな～

とこの記事を読んで、お風呂のリフォームを検討しようかな？

とお考えのそこのあなた、いつでもお気軽にご相談ください。