全館空調システム『F-CON』とSDGsについて

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

今日は、全館空調システム『F-CON』とSDGsについて、お話しさせていただきます。

 

最初に、SDGｓとは、2015年9月国連で採択された「持続可能な開発目標」です。

「誰一人取り残さない」という理念のもと、

「世界の貧困をなくす」

「持続可能な世界を実現する」

ことを目指した、2030年を達成期限とする17のゴール、169のターゲット

および、その進展を評価するための指針を持つ包括的な目標です。

 

今回は、17のゴールのうち、3番目の『すべての人に健康と福祉を』です。

あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進するというのが概要です。

 

私が注目したのは、あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保の文言です。

先日アップしたブログで、断熱性能を高めたお家に『F-CON』を組み合わせると

室温が安定していて、部屋ごとの温度差が小さいので、健康的な生活が送れることや

無風なので飛沫が飛びにくく、感染症の予防にも効果があることを、アップしました。

 

他にも無音、無風の『F-CON』だと、下記のような効果が期待できます。

 

一般的な空調設備のエアコンについてですが、送風で冷暖房をします。

その送風を受けると交感神経が高まり、心拍数や睡眠中の休動、覚醒頻度が増加することは科学的にも

立証されています。

つまり、少しの興奮状態でリラックス状態ではないと言うことですね。

一方、『F-CON』は、無風です。

無風＋無音によりストレス軽減や集中力ＵＰ・リラックス性が脳科学的に立証されています。

ストレス軽減やリラックス性と言うことは、睡眠にも良い影響が得られます。

この研究をした、九州大学基幹教育院の岡本剛准教授の論文は、2017年9月14日10時（英国時間）に

Nature Publishing Groupの総合科学誌である Scientific Reports 誌にオンライン掲載されています。

 

繰り返し用ですが

 

断熱性能を高めたお家に『F-CON』を組み合わせると、室温が安定していて

部屋ごとの温度差が小さいので、健康的な生活が送れる。

 

無風なので飛沫が飛びにくく、感染症の予防にも効果がある。

 

無音なのでストレス軽減や集中力ＵＰ・リラックス性に効果がある。

 

まさに、『すべての人に健康と福祉を』のゴールに最適な空調なのではないでしょうか？

 

一般のお客様はもちろん、企業のSDGs担当者様、ご興味がございましたら

弊社の宿泊可能な、モデルルームに、是非、いらしてください。