福井リフォーム！お勧め塗料の紹介～最終話～

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

今日も、屋根・外壁塗装のお勧めの塗料を紹介させていただきます。
 

今回紹介するのは、一番、ハイクラスなグレードの塗料を紹介させていただきます。
建物は、屋根はスレート屋根、外壁は窯業系サイディングが前提となります。

まずは、屋根用の塗料の無機ハイブリッドコートJY-IRです。
弱溶剤形二液屋根用遮熱変性無機系塗料です。
フッ素系の塗料のさらに上のグレードです。

超耐候性を実現した無機ハイブリッド塗料に遮熱機能を加えた、屋根の表面や

室内温度を下げる遮熱塗料です。
標準色は10色です。
 

他メーカーの同グレード品としては？
日本ペイントにもエスケー化研にも無機系の屋根用塗料はありません。
無機ハイブリッドコートJY-IRの期待耐用年数（カタログ値）は

20〜25年となっています。
他メーカーの上位グレードのフッ素系塗料の期待耐用年数を

遥かに上回っています。

大和ハウスや積水ハウスで建てた物件で、特に賃貸物件等では、元々、無機系の

コーティングをしてある屋根材が使われていることが多いのですが、その屋根に

ワンランク下のフッ素系塗料を塗るよりも、無機ハイブリッドコートJY-IRを

塗りましょうとお勧めしています。
期待耐用年数が長い分、金額も高くなります。
賃貸物件などの大型物件の場合、面積が広いので、1回あたりの工事金額も

高くなりますが、期待耐用年数が長い分だけ塗替え周期が長くなるので

長期的に考えるとコストパフォーマンスが優れていると言うこともお勧めの

理由です。

次に、外壁用の塗料の超低汚染リファイン1000MF-IRです。
水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系塗料です。

建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料。

無機成分を配合したことにより従来のフッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を

併せ持ちます。
標準色は68色です。

屋根はフッ素系塗料のワンランク上の無機系塗料なのに、なんで外壁はフッ素なの？

と思う方がいらっしゃると思いますが、これには理由があります。
この超低汚染リファイン1000MF-IRは、フッ素系塗料なのに無機系塗料並の性能を

有するハイスペックな塗料なのです。
アステックペイントには、無機ハイブリッドウォールという外壁用塗料が

ラインナップされていますが、1缶当たりの価格が高く設定されています。
ですが、超低汚染リファイン1000MF-IRの期待耐用年数は20～24年なのに対して

無機ハイブリッドウォールの期待耐用年数は20～25年となっており、殆ど差が

ありません。
しかも、超低汚染リファイン1000MF-IRには、遮熱機能がありますが

無機ハイブリッドウォールは遮熱機能がありません。
なので、弊社は、超低汚染リファイン1000MF-IRを、お勧めしています。

他メーカーの最上位の無機系外壁用塗料としては？
日本ペイントには、パーフェクトセラミックトップGがありますが

期待耐用年数（カタログ値）は12～16年だそうです。

エスケー化研にも、プレミアム無機がりますが、期待耐用年数（カタログ値）は

18～20年だそうです。
これら無機系の塗料よりも、フッ素系塗料の超低汚染リファイン1000MF-IRの方が

ハイスペックなのがお解りいただけると思います。

屋根、外壁の塗装工事は、決して安くはないです。
複数の業者から見積を取り寄せる際には、金額だけではなく、何年持つのか？

次の塗装工事は何年後？と言うことも検討すると良いと思います。
弊社の場合は、塗装工事をして終わりではなく、塗装工事の後のメリットも

考えて対応させていただいています。
 
何でうちのアパート、いつも空き部屋あるんやろか・・・

見た目が古臭いでかな・・・

綺麗に塗り替えしようかな・・・

どうせ塗るなら長持ちする方がいいなぁ・・・

とボヤいている賃貸物件のオーナー様、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

お問合せは、弊社のHPからどうぞ