アパート残り1棟の屋根塗装・外壁塗装工事が完了しました！

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

以前、記事にしました、アパート残り1棟の屋根・外壁塗装工事が完了しました！

前回の記事では、足場の解体が終わってないので、屋根のビフォーアフターの

写真だけでしたが、今回は外壁の写真を、ご覧いただきたいと思います。

 

 

ちなみに、今回の工事で使用させていただいた塗料ですが

屋根の塗料が、超耐候性を実現した無機ハイブリッド塗料に遮熱機能を加えた

屋根の表面や室内温度を下げる遮熱塗料の無機ハイブリッドコートJY-IRです。

外壁の塗料が、建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料。

無機成分を配合したことにより従来のフッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を併せ持つ

超低汚染リファイン1000MF-IRです。

これらの塗料は、屋根が無機系塗料、壁が普通のフッ素系塗料ではなく

低汚染フッ素系塗料で塗料のグレードの中でも最上位となります。

期待耐用年数（カタログ値）が20年以上となっています。

要するに次回の塗装のタイミングは、約20年後と言う訳です。

長持ちする分、費用も多くかかります。

 

今回、施工させていただいた物件は、2階建で、1LDKが8部屋あるアパートです。

施工面積も、一般的な戸建て住宅の2倍ちょっとあります。

なので、今回の工事金額は、かなりの金額になりました。

 

今回、提案させていただいたプランとしては、下記の3つです。

①一般的な仕様の、屋根、壁共に遮熱シリコン系塗料のプラン

②ちょっと高額な、屋根、壁共に遮熱フッ素系塗料のプラン

③ハイクラスの、屋根が遮熱無機系塗料、壁が遮熱低汚染フッ素系塗料のプラン

今回、採用していただいたプランは、③のハイクラスプランです。

何故、お客様は、一番高額な③のハイクラスプランをお選びになったのでしょうか？

 

プランの内容を説明させていただいた時に、次ように説明させていただきました。

下の図の金額は、説明しやすい金額にしてあります。

③のプランは、初回の塗装から20年後に塗装が必要で、400万円の費用が必要です。

②のプランは、初回の塗装から15年後、さらに30年後に塗装が必要となり525万円の

費用が必要です。

①のプランは、初回の塗装から10年後、さらに10年毎に塗装が必要となり600万円の

費用が必要です。

③と①のプランでは、200万円も差があります。

1回の費用は高額でも、長期的なサイクルで考えたら、③のプランがお得になります。

工事対象物件の大きさが大きいほど、プラン毎の差額は多くなっていきます。

この内容を、ご理解いただき、工事の発注をいただいたわけです。

 

 

と言うように、今回は、工事対象物件が大きかったので提案したプランです。

弊社は、アパート、マンションのような大型物件、一般的な戸建て住宅など

物件の種類、大きさ、お客様のご希望、予算に合わせて、適切なプランを提案するように心掛けています。

 

うちの壁、触ったら、なんか白い粉付くんやけど・・・

なんか、うっすら緑色なんやけど・・・

壁と壁の継ぎ目のゴムみたいなやつ、ひび割れてるんやけど・・・

昔は黒光りしていた屋根、なんか白くハゲハゲなんやけど・・・

塗装するタイミングを逃したら、上貼りや張替えになって、費用が高くなります。

そのタイミングを逃す前に、お気軽にご相談ください。