お風呂のリフォーム！ユニットバスのサイズについて解説！

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

おトイレのメーカーごとの特徴や機種の紹介をさせていただきました。

今回は、お風呂です。

各メーカーのユニットバスの商品ラインアップをしたいと考えていたのですが！

その前に、ユニットバスのサイズについて説明します。

 

戸建て用のユニットバスには、色んな大きさがあります。

 

一番大きいのが、1623サイズ（1.5坪サイズ）です。

浴槽側にも洗い場側にも、ゆとりがあるサイズで、親子でゆっくり入れる大きな浴槽が置け、広々としたカウンターなどのオプションを付けても余裕があるサイズです。

他にも、1624サイズ等があります。

 

 

次に大きいのは、1620サイズと1621サイズ（1.25坪サイズ）です。

洗い場にゆとりがあり、リラックスしたバスタイムを楽しむことができる広さです。

 

1620サイズ

 

1621サイズ

 

 

次は、一般的な大きさの1坪サイズなのですが、1坪サイズは複数のサイズがあります。

1818サイズ

 

1717サイズ

 

1616サイズ

 

1618サイズ

1坪サイズは、限られたスペースですが、大きな窓を付けるなどのひと工夫すれば、空間を有効活用することができます。

 

最後に、0.75坪サイズです。

コンパクトなサイズで、大人ひとりの入浴に向いています。

元々、建物自体がそんなに大きくない戸建てに多く採用されています。

このサイズも4種類あります。

 

1317サイズ

 

1316サイズ

 

1217サイズ

 

1216サイズ

 

 

と言うように、戸建て用のお風呂だけでも、11種類のサイズがあります。

マンション、集合住宅用のサイズも入れるとさらに多くなります。

当然、サイズが大きければ、お値段も高く、サイズが小さければ、お値段は安くなります。

 

サイズを選ぶ時の注意点ですが、基本的に既存のお風呂と同じサイズを選ぶ方が、費用は抑えられます。

既存のサイズが、1216サイズだとして、希望のサイズは、1623だったとします。

1216の長手方向と、1623の短手方向は同じ1600mmなので、向きを変えれば交換は可能です。

ですが、1150mmから2300mmに延長されると言うことは、既存の脱衣所をその分、狭くしなくてはいけません。

1150mmって、1ｍ15ｃｍです。

狭くしないといけないと言いましたが、1ｍ15ｃｍというと、もうないのと一緒です。

 

ユニットバスを大きくすると、脱衣所の場所をずらして広さも確保しなくてはいけない。

脱衣所の広さを確保すると言うことは、他の何かを無くすか、場所を変えなければいけない。

と言うように、工事すべきことが増えるので、費用も増えてしまいます。

 

と言ったような内容も含めて、色々とご相談さえていただきます。

 

うちの風呂、せまんやって・・

うちの風呂、寒いんやって・・・

そろそろ、リフォームしようかなぁ・・・・

 

いつでも、お気軽にお声掛けください。