【坂井市】補助金を利用して流し台交換リフォーム！

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

今日は、坂井市のお客様宅を訪問し、お客様、客様の義理の娘さん、ケアマネジャーと

打ち合わせに行ってきました。
何の打ち合わせかと言うと・・・？

話はさかのぼること5か月前。
知り合いから、高齢で車椅子で生活している女性が、使い勝手の良い流し台にリフォームしたいので

話聞いてあげてと連絡があり、住所や電話番号を教えてもらい、連絡をして、早速訪問し、話を聞くことに。

 

お客様曰く
車椅子の生活なの、動ける範囲も限られて、お風呂に入る回数も限られている。
だから、お風呂場ではなく居室から近い、流し台でシャンプーだけ、毎日しているとのこと。
でも、足腰が丈夫だった時の流し台のままなので、車椅子だと高さなどが合わずに不便なので
ちょうど良い大きさの流し台に交換したい。
ついでにガスコンロは危ないので、IHにして欲しいという内容でした。
かと言って、予算も限られているので、それなりの機器でお願いしますと言うことでした。

現状を確認しましたが、これでは、車椅子の生活では不便だと率直に思いました。

 

早速、寸法を測り、適切な機器を選定して見積を作成し、ご連絡して、再度、訪問すると！
そこには、お客様とケアマネジャーさんが待っていました。
お持ちしたお見積りの金額は、必要最低限の内容とは言え、それなりの金額です。
プラン内容には、ご納得いただけましたが、できるだけ費用を抑えたいと言う訳で
ケアマネージャーさんが、Iさん（お客様）の予算が限られているので、補助金を活用しましょう！
私のしっている補助金は、各市町村の最高20万円、自己負担1割の補助金で、何度か手続きした経験があったので
それをケアマネジャーさんに聞いてみると、違うとのこと。
同じ各市町村には、別の補助金があり、上限80万円、自己負担1割の『すまい環境整備支援事業』

という制度が存在するとのことです。

そりゃいいや！ナイス！ケアマネさん！と心の中で叫び、必要資料は？等々、質問すると
ケアマネジャーさんからの返事は・・・、現時点では、今年度の予算がなくなったので、来年の4月からしか
補助は受けられない。しかも、毎年、早い者勝ちなので、2月くらいから動かないと、直ぐに予算が

なくなってしまうとのことでした。
その時は、2月になったら、また動き出しましょうね！と約束し解散しました。

 

そして2月になって、打ち合わせ再開が今日でした。
さすがに5か月も経っているので、チョイスした流し台等が値上がりしていないか事前に調査し

前回の見積もりの内容で大丈夫なことを確認してからの訪問です。
お客様とケアマネジャーさんに、『お久しぶりです！』とご挨拶。
前回提示させていただいたプランで良いか確認すると、そこへ、お客様の義理の娘さん

（息子さんのお嫁さん）が登場です。

流し台は、高さを低くするだけではなく、机のように、シンクの下に足が入るようにして欲しいとのこと。
特に料理するわけではないので、IHは不要。
等々、プラン変更です。

 

急いで、事務所に戻り、車いす用流し台で検索してみると・・・
なるほど～こんなのね！

急いで見積作り直さなくては・・・。

このお話の続きは、近日中に、またUPさせていただきます。