株式会社藤田

トイレのリフォーム!Panasonicのトイレの紹介!

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トイレのリフォーム!Panasonicのトイレの機能・特徴の紹介!

トイレのリフォーム!Panasonicのトイレの機能・特徴の紹介!

2023/05/21

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

過去3回、メーカーごとのトイレの比較や、機種の紹介をしてきました。

TOTOとLIXILの比較

TOTOのトイレの紹介

LIXILのトイレの紹介

今回は、Panasonicのトイレの機能の紹介をしたいと思います。

 

最初は、便器の素材です。

パナソニックのタンクレストイレの全てのシリーズで一貫しているのが、便器本体が

有機ガラス系スゴピカ素材で作られているという点です。

他のメーカーのトイレは陶器製ですが、陶器は水滴や汚れが固着しやすい性質です。
一方、有機ガラス系スゴピカ素材は、ガラス繊維のアクリル樹脂でできていて、陶器よりも

表面の凸凹がなく滑らかなので、水垢も付着しにくくなっています。

 

 

次は、たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う、激落ちバブルです。

次回、紹介する、アラウーノVを除く機種に搭載されています。

直径約5mmのミリバブルで大きな汚れを強力に除去し、次に直径約60μmの微細な

マイクロバブルで小さな汚れを除去する機能です。

簡単に言うと、細かい泡が便器内をめぐり、おそうじします。

市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、使用量は約3ヵ月で約250mLと少量です。

 

 

次に、3つの機能で飛び跳ね汚れを防止する、トリプル汚れガードです。

1つ目の機能が、泡のクッションで受け止めるハネガードです。

ボタン操作などで便座を上げると水位が下がり、水面全体に泡が出てきます。

泡でトビハネをおさえ、床や壁などへの汚れを抑制します。

 

2つ目の機能が、フチの立ち上がりで、外に垂れ出しにくいタレガードです。

外側の高さ約3mmの立ち上がりがフチをつたって垂れ出るのをおさえます。

スゴピカ素材ならではの精密な設計です。

 

3つ目の機能が、便座と便器の巧みな合わせ技でせき止めるモレガードです。

座って用を足してもスキマから飛び出しにくい仕組みです。

前面から床などへの漏れ出しをおさえます。

 

 

次の機能は、除菌効果のあるオゾン水を散布し、汚れの原因菌を抑制する

オゾンウォーターです。

オゾン水は薬品を使わず水から生成しています。

時間が経つと元の水に戻るので環境への負荷が小さく、医療や調理の現場などでも

使われているそうです。

トイレから退出約3分後にオゾン水を、便器の輪じみが気になる水際部分を中心に

自動的に散布してくれます。

同時にノズルへの散布もしてくれます。

 

 

次の機能は、便器から立ち上がると、便ふたを閉じてから流すまで自動で行う

オート洗浄・クローズ洗浄モードです。

用を足し終えて立ち上がると、センサーが検知して自動で便器を洗浄してくれます。

便ふたを閉じてから水が流れるので、衛生面が気になる方におすすめです。

立ったまま用を足した場合は、洗浄ボタンを押すと便ふたが閉まって流れます。

 

 

次の機能は、臭いや汚れを抑制する、ナノイーXです。

トイレから退出後、1回あたり最大60分、便器本体から自動的にナノイーXを放出します。

放出された微細なナノイーXは、繊維の奥まで入り込んで、ニオイの原因物質に働きかけ、高い脱臭効果を

発揮してくれます。

 

室内の付着カビ菌も抑制してくれます。

ついでにウイルスも抑制してくれるそうです。

 

 

最後は、お掃除のしやすさを考えた、スキマレス設計です。

スキマや段差などの凹凸がほとんどない設計なのでふき掃除がラクになります。

奥まで手が届きやすく、お掃除がスピーディにできる、タンクのないコンパクトな形状となっています。

汚れやすかった便座周囲のスキマもなくしました。

手が届きにくく、掃除しにくかったフチ裏をしたので、サッとふくだけでラクにお掃除できます。

 

最後に、気なる水道代と電気代についてです。

まずは、水道代について。

Panasonic独自の排水方式で、少量の水で、勢いよく流すターントラップ方式というのを採用していて

排水路にたまった水を一気に排出する方式で、少ない水量でしっかり洗浄します。

次回、紹介しますが、Panasonicのトイレは、アラウーノと言うネーミングで、3タイプ展開されています。

3タイプとも、ターントラップ方式を採用しているのですが、水道代については、タイプごとに微妙に違います。

下の金額は、1990年頃のトイレとの比較です。

 

L150シリーズは、年間約14,100円節水。

 

S160シリーズは、年間約14,000円節水。

 

New アラウーノVは、年間約14,800円節水。

となっています。

 

続いて、気になる電気代はと言うと。

アラウーノVを除く機種に節電機能があります。

これまた、下の金額は、1990年頃のトイレとの比較です。

 

L150シリーズは、年間約7,300円節電。

 

S160シリーズは、年間約4,500円節電。

水道代の節約は、Panasonic、TOTO、LIXILの3メーカーとも大差ありませんが、電気代は、Panasonicの

L150シリーズが節約金額が一番になっています。

さすが、家電メーカーですね。

 

TOTOとLIXILは、汚れにくさとお掃除のしやすさの機能を、バランスよく採用しているのに比べて

Panasonicは、まずは汚さないことに重点を置いて、機能だけではカバーできないところを

設計で補って、お掃除をしやすくしているような印象です。

 

次回は、Panasonicのトイレの機種について紹介します。

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