【福井市】手すり取付工事！

福井でリフォームをメインに営業している、株式会社藤田です。

 

今日は階段の手すり取付工事のお引き合いをいただきました。

今、現在準備中なので、取付の写真などは紹介できませんので

手すりの取付位置の説明をさせていただきます。

 

階段の手すりの高さに法的に規定はありませんが、目安として床から手すりのトップまでで

75～85cmの高さに設置するのが一般的です。

リフォームの場合は施工時に実際に手すりに手を当てて、手の力が入りやすい場所に合わせて高さを

調整することも少なくありませんが、大体標準的な高さの範囲で設置することがほとんどです。

 

家族で身長差がある場合は、階段の手すりの使用頻度の高い人に合わせて設置するなどの対応を

することになりますが、日本人の標準的な身長の場合、階段の手すりの高さが75～85cm程度であれば

問題なく使用できるそうです。

 

ただし、家族に子どもがいる場合などには、高さ75～85cmの手すりの下にもう1本、子ども用の手すりを

つけた方がいい場合もあります。

 

また手摺を取り付ける金具（ブラケット）も60㎝以内の間隔で取り付けるのが基準になっています。

このように、各基準を参考に、必要な部材を割り出し、準備するわけです。

 

話は変わりますが、ご高齢者様のために手すりを取り付ける場合、自治体から補助金が支給される場合があります。

手摺の取付について、お気軽にご相談ください。